河村さん河村さん

塾長、国家資格キャリコン試験の論述試験が近づいているのですが、何を書いたらいいか分からなくて…どうすればよいのでしょうか(´・ω・`)


キャリ魂太郎キャリ魂太郎

河村さん、「何を書くか」を悩まれる前に、論述試験の『書き方』はご存知ですか?


河村さん河村さん

『書き方』?そんなの考えたこともないです。分かっていることを書くだけではダメなのでしょうか?


キャリ魂太郎キャリ魂太郎

では、例えば「400字詰めの原稿用紙」を渡されて、書ききれなくて裏面に書いた。その解答で満点が取れると思いますか?


河村さん河村さん

うーん、分かりません…


キャリ魂太郎キャリ魂太郎

そうですよね。それが「『書き方』を分かっていない」、ということなんです。論述試験には明示的・暗示的に示されている『書き方』=『作法』があります。この作法に則って書かなければ、最悪0点で落ちても文句は言えないのです。


河村さん河村さん

そうなんですか…知りませんでした(;゚Д゚)


キャリ魂太郎キャリ魂太郎

大丈夫です。キャリ魂塾では、しっかりと『作法』を身に着けていただきますので、自信をもって試験に臨んで下さいね。

国家資格キャリアコンサルタント論述試験にも『作法』がある。

あなたは、面接ロープレ試験において「基本的傾聴」というスキルという『作法』を学んだはずです。
私が、『作法』とわざわざ断っているのは、面接ロープレ試験では、茶道や華道と同じく、学んだ『作法』ができているか、を見ている部分があるからです。

つまり『作法』を審査する場ですから、作法を知らずに受験するのは、茶道や華道の師範(専門家)の試験の場に、一切何も知らない素人が出向くのと一緒。
作法を知らなければ落ちて当然なんです。

論述試験における『作法』とは?

面接ロープレ試験と同様、論述試験でも「答案作成上の決まり」があります。
これが『作法』だと考えてください。

では、問題文を読んでみましょう。

※解答は全て解答用紙の行内に記⼊すること。裏面等に記⼊したものは採点されません。

この注意書きをよく読んでください。
『行内』と書いています。そして『裏面『等』に記入したものは採点されません』とも書かれています。

行内に書く。

これが作法の一つです。
あなたがどれだけ思いのたけをぶつけても、知識を吐き出しても『行内』に収めず『行外』にはみ出してしまった時点で、「裏面『等』」と書いているので、採点されません。
『採点されない』のだから、減点ではなく、ゼロ点になる可能性すらあります。

本来、解答用紙が原稿用紙であれば、マスをはみ出して書いても採点されないことは明白ですよね。
しかし、行外にはみ出して書いたり、裏面に書いたり、二段に分けて書いたりする受験生がよっぽど多かったのでしょう。

このような注意書きがなぜされているのか、出題者の気持ちに寄り添って考えてみてください。
行外にはみ出して書くメリットは全くありません。